第3回国連防災会議への東北大学の取り組み | Tohoku University DRR Actions

国連防災会議

ID:220 災害復興実践学の可能性:石巻市等における復興実践

会場
東北大学 川内北キャンパス A102

お問い合わせ

E-mail:onoda*tjogi.pln.archi.tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

主催団体

東北大学 災害科学国際研究所(IRIDeS)

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開催レポート

参加者数 約62名

災害復興実践学分野の教授小野田泰明を中心とするチームでは、東北大学と石巻市の包括協定に基づいて、発災以来4年に渡って石巻市の復興計画の検討、策定、実装協力を続けています。

本プロジェクトには、建築・土木・都市の専門家のコラボレーションとして、准教授平野勝也、准教授姥浦道生、助手小林徹平、特別教育研究教員今村雄紀らが参画しています。パブリックフォーラムの展示では、ポスターの掲示と報告書「宮城県石巻市における復興の実践的取組み」により支援プロジェクトを紹介しました。

本展示には、モロッコ、中国、インド、インドネシア、ネパール、ウルグアイなど複数の国から、また業種においても大学職員、学生、NPO、公務員、会社員といった様々な専門分野の方々に来場して頂きました。

東日本大震災への復興計画策定支援に関する実践的研究は、国内のみならず、また多様な業種の方々にも関心を頂いていることを改めて実感し、来年度以降の研究活動をより一層充実させていきたいと考えております。

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イベント概要

今震災における復興計画の実際の姿とそこにおける具体的な課題、さらにはその学術的意味を提示する。津波で壊滅的被害を受けた半島拠点地域を復興させるプロジェクト、市街地の再生に向けて本組織が自治体や民間と取り組んでいる再開発事業計画、その他美しいふるさとの再生を目指した橋梁デザインなど、土木・都市・建築の専門家が一体となって創造的環境の実現を目指した事例を展示する。

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