第3回国連防災会議への東北大学の取り組み | Tohoku University DRR Actions

国連防災会議

ID:160 東日本大震災の被災地域でのグローバル安全学リーダー人材の育成

開催日
2015年03月15日(日)
時間
9:00-11:55(開場 9:00)
会場
東北大学 川内北キャンパス C201

開催レポート公開

使用言語
英語
通訳
無し

お申し込み/お問い合わせ

"E-mail:gs-office*bureau.tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)"

主催団体

東北大学 リーディングプログラム推進機構

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開催レポート

参加者数 72名

本イベントでは、高校生、大学生、大学院生、研究者、実務者が、グローバル安全学の視点から将来の防災分野の人材育成について議論を行った。グローバル安全学の視点に加えて、文部科学省博士課程教育リーディングプログラムの中で東日本大震災の実態にもとづき人材育成に取り組む各プログラムの取り組みを共有し、国連防災世界会議の参加者に発信する機会となることを目指した。参加したプログラムは、

  • 京都大学グローバル生存学大学院連携プログラム
  • 広島大学放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラム
  • 災害看護グローバルリーダー養成プログラム(プログラム責任大学:高知県立大学)
  • 東北大学グローバル安全学トップリーダー育成プログラム
  • 東北大学飛翔型「科学者の卵養成講座」

の5プログラムである。

本イベントのまとめとして、防災・減災に関連する教育プログラムやその関係者やネットワークを強化していくことが重要であるということが確認された。また、防災・減災に関連する教育プログラムの事業としての持続性を確保するたに資金的な投資と事業自体の存続の必要性が強調された。

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イベント概要

本シンポジウムでは、高校生、大学生、大学院生、研究者、実務者が、グローバル安全学の視点から将来の防災分野の人材育成について議論を行う。東日本震災から導出された知見や教訓を踏まえ、被災地の長期的な復興事業をはじめとして、日本国外にも貢献できる人材教育について、大学・大学院教育と高等教育の個々の事例と連携事例を交え、今後の発展性を議論する。

詳細情報

9:00 ~ 9:30
開会の挨拶など
登壇者 :湯上浩雄(東北大学グローバル安全学トップリーダー育成プログラム プログラムコーディネーター 教授)、寶馨(京都大学グローバル生存学大学院連携プログラム プログラムコーディネーター 教授) 教授 外

9:30 ~ 10:20
活動成果報告(1)
登壇者:東北大学グローバル安全学トップリーダー育成プログラム、東北大学 飛翔型「科学者の卵養成講座」

10:20 ~ 11:10
活動成果報告(2)
登壇者:京都大学グローバル生存学大学院連携プログラム
広島大学放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラム
災害看護グローバルリーダー育成プログラム(プログラム責任大学:高知県立大学)

11:10 ~ 11:50
質疑応答・議論・総括

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