第3回国連防災会議への東北大学の取り組み | Tohoku University DRR Actions

国連防災会議

ID:172 ジオハザード軽減に向けた地球科学の人材育成: 防災国際ネットワーク構築

開催日
2015年03月15日(日)
時間
13:10-18:00(開場 13:00)
会場
東北大学 川内北キャンパス C202

開催レポート公開

使用言語
英語
通訳
無し

お申し込み/お問い合わせ

E-mail:goto*irides.tohoku.ac.jp
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主催団体

東北大学 災害科学国際研究所(IRIDeS)

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開催レポート

参加者数 72名

このワークショップでは,地震,津波,地すべり,火山災害等の地質災害を被る可能性が高い国々に対して,日本をはじめとする国々がどのようにして科学的なノウハウの移転を行うか,その問題点と仕組みづくりを議論した.ワークショップには14か国72名が参加した.アジアからは,日本,中国,台湾,フィリピン,ベトナム,タイ,インドネシア,スリランカ,トルコ,その他の国として,チリ,ニュージーランド,フランス,ドイツ,アメリカ合衆国から参加があった.

第一部では、スリランカ、トルコ、インドネシア、タイおよび日本におけるジオハザード軽減に向けた研究と教育の実態について、とくに日本との二国間共同研究とそれを通じた人材育成の現状が報告された。第二部では、日本におけるジオハザード軽減に資する人材育成の仕組みと実績について報告があった.

講演に対する質問や総合討論での話の中で,多くの参加者から日本の様々な経験を開発途上国におけるジオハザード軽減に役立ててほしいという期待が述べられた.

ダウンロードデータ

イベント概要

本ワークショップでは、地震、津波、地滑り、火山災害等の地質災害を被る可能性が高い国々に対して、日本を始めとする災害先進国がどのようにしてノウハウの移転を行うか、その問題点と仕組みづくりを議論する。可能であれば、日本発のCapacity Building Model を構築することを目指す。

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