第3回国連防災会議への東北大学の取り組み | Tohoku University DRR Actions

国連防災会議

ID:195 災害科学国際研究所地震津波リスク評価(東京海上日動)寄附研究部門-津波リスク研究と防災啓発活動-

開催日
2015年03月16日(月)
時間
9:15-12:00(開場 9:00)
会場
東北大学 川内北キャンパス B200

開催レポート公開

使用言語
日本語
通訳
同時通訳あり

お申し込み/お問い合わせ

E-mail:fukutani*irides.tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)
FAX:022-752-2108

http://www.tsunami.civil.tohoku.ac.jp/hokusai3/J/irides_etrisk/index_j.html

主催団体

東北大学 災害科学国際研究所(IRIDeS)

共催団体等

東京海上日動火災保険㈱

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開催レポート

参加者数 約100名

東北大学災害科学国際研究所と東京海上日動火災保険株式会社の協同で実施された産学連携研究の成果報告会によって、確率論的津波リスク評価に関する研究結果のみならず、災害リスクの軽減に繋がる防災教育活動についても情報共有することが出来た。本産学連携研究は、地域社会のレジリエンス強化や災害リスクの軽減に繋が協同プロジェクトの良い一例となる。

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イベント概要

2011年東日本大震災をきっかけに、東北大学災害科学国際研究所では、2012年の開所当初から東京海上日動の寄附を受け、地震津波リスク評価(東京海上日動)寄附研究部門を設置し、産学連携研究を通じて強靭なコミュニティづくりを推進。本イベントでは、①地震津波リスク研究、②津波避難研究、③防災教育・啓発活動等の3年間の研究成果を、主に教授陣の講演形式で発表する。

詳細情報

9:15~9:20
開会挨拶
登壇者:今村文彦(東北大学災害科学国際研究所 所長 教授)

9:20~9:55
グローバルリスクとIRDeSの役割
登壇者: 今村文彦(東北大学災害科学国際研究所 所長 教授)

9:55~10:20
津波リスク研究~津波災害リスク評価の基盤となる津波被害関数~
登壇者: サッパシー・アナワット(東北大学災害科学国際研究所 准教授)

10:20~10:40
津波リスク研究~東北地方太平洋沖地震津波の教訓を活用した津波リスク評価手法の開発~
登壇者: 福谷陽(東北大学災害科学国際研究所 助手)

10:40~10:55
休憩

10:55~11:15
地域防災力を高めるために~防災教育・減災意識啓発の展望~
登壇者: 保田真理(東北大学災害科学国際研究所 助手)

11:15~11:35
津波から身を守るために~避難計画・訓練の取組実践~
登壇者: 安倍祥(東北大学災害科学国際研究所 助手)

11:35~11:55
産学連携研究と保険・リスクマネジメントを通じた地域防災力の向上
登壇者: 長村政明(東京海上日動火災保険株式会社 経営企画部部長)

11:55~12:00
閉会挨拶
登壇者: 隅修三(東京海上日動火災保険株式会社 取締役会長)

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