第3回国連防災会議への東北大学の取り組み | Tohoku University DRR Actions

国連防災会議

ID:163 被災からの早期復旧へ向けた高速な災害廃棄物量推定

開催日
2015年03月15日(日)
時間
9:15-10:45(開場 9:10)
会場
仙台市民会館 会議室1

開催レポート公開

使用言語
日本語 但し状況に応じて英語
通訳
同時通訳あり

お申し込み/お問い合わせ

E-mail:ohuchi*mail.kankyo.tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

主催団体

東北大学 環境科学研究科

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開催レポート

参加者数 27名

大規模災害後の高速な災害廃棄物量推定は被災地の回復の最初のステップである。衛星および航空画像から得られたデータの分析は災害廃棄物の大きさと位置について短時間に信頼できる情報を提供することができます。

 

―データ処理は、画像の解像度を向上させ、推定の品質を改善するのを助けることができます。

―より正確な推定方法は、影響を受けると影響を受けていない地域の決定するために必要とされます。

―災害の結果の予測は緊急事態の効率的な対応のために必要とされます。

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イベント概要

巨大自然災害により壊滅的被害を受けた被災地の速やかな復旧には、災害廃棄物量の推定をはじめとする被災状況の情報収集と分析が不可欠である。本フォーラムでは、「リモートセンシングと航空写真による災害廃棄物量(種類、範囲、量)を高速に推定する研究」、「災害廃棄物輸送計画の展望」、及び、「統合型水循環シミュレーションによる水資源管理システム」に関する最新の研究動向とその防災への適用可能性について紹介する。

詳細情報

9:00~9:10
開場
9:10~9:15
フォーラム概要
登壇者:大内 東(東北大学大学院環境科学研究科客員教授)

9:15~9:35
震災廃棄物量の推定を目的としたリモートセンシングデータ解析
登壇者:景山陽一(秋田大学大学院工学資源学研究科教授)

9:35~10:05
航空写真の画像解析による災害廃棄物量推定
登壇者:山本雅人(北海道大学大学院情報科学研究科教授)

10:05~10:25
災害廃棄物輸送計画の展望と課題
登壇者:岸 邦宏(北海道大学大学院工学研究院准教授)

10:25~10:45
統合型水循環シミュレーションによる水資源管理システムの構築
登壇者:山村 寛(中央大学理工学部人間総合理工学科助教)

10:45
閉会

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