第3回国連防災会議への東北大学の取り組み | Tohoku University DRR Actions

国連防災会議

ID:203 Model Village をつくろう〜新しい農業と安心・安全で豊かな農村の姿を目指して〜

開催日
2015年03月14日(土)
時間
13:30-15:30(開場 13:20)
会場
東北大学 川内北キャンパス C202

開催レポート公開

使用言語
日本語
通訳
無し

お申し込み/お問い合わせ

E-mail:tascr-agri*ml.tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

http://www.tascr.agri.tohoku.ac.jp/seminar/info_20150314_kokuren.html

主催団体

東北大学 農学研究科

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開催レポート

参加者数 約60名

今回のパブリックフォーラム「Model Villageをつくろう〜新しい農業と安心・安全で豊かな農村の姿を目指して〜」を開催し、「農業がかっこいい」「How to produce biomass energy in your area -Sustainable energy for all-」「森林の防災機能と多面的機能を生かした農村の提案」「地域の安全と環境を守る農業、その活性化について考える」の4つのテーマでの発表・提案を行った。その結果、東北復興農学センターの教育プログラムを受講した第1期マイスター達の持続的な取り組みをパブリックフォーラム参加者、ならびに東北復興農学センターウェブサイトでの開催報告により多くの方々に向けて、広く周知することができた。

また、今回のパブリックフォーラム参加者から農学に興味・関心を持ち、平成27年度の東北復興農学センター「第2期生」として受講希望をされた方がいた。このように、第1期マイスターから第2期生へとの繋がりが生まれたことは、東北復興農学センターの実績としても大いに成果があったと言える。

今後に向けては、発表後のディスカッションで出た様々な意見を基として、東北復興農学センターの運営および活動に生かしながら、さらなる復興に向けた取り組み(プロジェクト)へと繋げていきたい。

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イベント概要

東日本大震災直後のエネルギー・物資の供給は困難を極めました。この経験を踏まえ、当センターの教育プログラムを受講した復興農学マイスターが、エネルギー及び食料の自給自足・自立型Model Villageを提案します。震災以後、急速な高齢化と過疎化が進む東北の農村に最先端の技術と人々の知恵を結集し、再び豊かな生活を送りたい。Model Village のあり方を、ワールドカフェ方式により参加者全員で議論します。

詳細情報

13:30~13:40
開会の挨拶
登壇者:中井裕(東北大学大学院農学研究科 東北復興農学副センター長)

13:40~14:20
Model Village をつくろう〜新しい農業と安心・安全で豊かな農村の姿を目指して〜
登壇者:復興農学マイスター(東北復興農学センター認定)、IT農業マイスター(東北復興農学センター認定)

14:20~14:25
休憩

14:25~15:20
ワールドカフェ形式でディスカッション
登壇者: 東北復興農学センター教員 外

15:20~15:30
閉会の挨拶
登壇者:中井裕(東北大学大学院農学研究科 東北復興農学副センター長)

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