第3回国連防災会議への東北大学の取り組み | Tohoku University DRR Actions

国連防災会議

ID:216 技術展示〜シミュレーション・センシング・G空間情報の融合による減災力の強化に向けて〜

日程
2015年3月14~18日
会場
東北大学 川内北キャンパス A102

お問い合わせ

E-mail:koshimura*irides.tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

www.regid.irides.tohoku.ac.jp

主催団体

東北大学 災害科学国際研究所(IRIDeS)

共催団体等

総務省
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
ドイツ航空宇宙センター
UN-SPIDER (United Nations Platform for Space-based information for Disaster Management and Emergency Response)

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開催レポート

参加者数 --

3月15日に川内マルチメディアホールで開催するパブリックフォーラム(イベントID168)との関連企画として,最先端のシミュレーション・センシング・地理空間情報(G空間情報)解析技術を統合して,地震・津波発生直後のきめ細かな災害情報の推計・把握と防災情報配信を実現するための技術展示を行いました。本技術展示は、総務省G空間シティ構築事業という実証事業の成果に基づくもので、以下の7つのテーマによる展示を行いました。

1) 津波のリアルタイム浸水・被害予測システム、2) GPSによる沖合津波観測技術、3) 災害情報マッピングシステム,4) スーパーコンピュータの津波予測への利用、5) 衛星画像解析による建物被害のマッピング、6) 準天頂衛星を活用した災害情報の一斉配信、7) リアルタイム津波被害予測システムの災害対応への効果的活用

なお、参画機関は、東北大学災害科学国際研究所、東北大学大学院理学研究科、東北大学サイバーサイエンスセンター、東京大学生産技術研究所、NEC、国際航業株式会社、日立造船株式会社、NTTコミュニケーションズ、日立製作所,NTT西日本である。

イベント概要

最先端のシミュレーション・センシング・地理空間情報(G空間情報)解析技術を統合して,地震・津波発生直後のきめ細かな災害情報の推計・把握と防災情報配信を実現するための技術展示を行う.3月15日に川内マルチメディアホールで開催するパブリックフォーラムとの関連企画である.

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