ID:168 シミュレーション・センシング・G空間情報の融合による減災力の強化
- 開催日
- 2015年03月15日(日)
- 時間
- 9:30-16:45(開場 9:00)
- 会場
- 東北大学 マルチメディアホール
開催レポート公開
- 通訳
- 同時通訳あり
お申し込み/お問い合わせ
E-mail:koshimura*irides.tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)
主催団体
東北大学 災害科学国際研究所(IRIDeS)
関連タグ
開催レポート
参加者数 | 150名 |
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「シミュレーション・センシング・G空間情報の融合による減災力の強化」をテーマに、東日本大震災の教訓を踏まえ、我が国が持つ最先端のシミュレーション・センシング・地理空間情報解析技術を統合した最先端のG空間防災モデルの実証の成果を発信しました。本フォーラムは、全体で3部構成になっており、総務省G空間シティ構築事業、JST戦略的創造研究推進事業(CREST)など世界最先端の減災技術および科学研究の成果を報告し、地球観測による減災に向けた国際活動など、東日本大震災の教訓を踏まえた減災力の強化に向けた成果とその活用・意義について、来場の皆様と共有させて頂きました。フォーラムのプログラム・講演者は以下の通り。
第一部 リアルタイム津波浸水・被害予測・災害情報配信による自治体の減災力強化
9:30-9:35 開会挨拶
越村 俊一 東北大学災害科学国際研究所 教授
9:35-9:55 基調講演
今川 拓郎 総務省地域通信振興課長
9:55-10:25 基調講演
柴崎 亮介 東京大学 教授
10:25-10:55 特別講演
Eddie Bernard 前NOAA/PMEL 所長
11:00-11:30 プロジェクト報告
越村 俊一 東北大学災害科学国際研究所 教授
福井 弘道 中部大学教授/国際GISセンター長
総 括
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第二部 JST戦略的創造研究推進事業(CREST)成果報告会
「大規模・高分解能数値シミュレーションの連携とデータ同化による革新的地震・津波減災ビッグデータ解析基盤の創出」
13:00-13:15 プロジェクト概要
越村 俊一(東北大学災害科学国際研究所 教授)
13:15-13:30 テーマ報告
堀 高峰(海洋研究開発機構 グループリーダ代理)
13:30-13:45 テーマ報告
関本 義秀(東京大学生産技術研究所 准教授)
13:45-14:00 テーマ報告
山崎 文雄(千葉大学大学院工学研究科 教授)
14:00-14:15 テーマ報告
瀬崎 薫(東京大学空間情報科学研究センター 教授)
14:15-14:30 ディスカッション
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第三部 地球観測による減災技術の展望
14:45-14:55 越村 俊一(東北大学教授)
14:55-15:10 Simonetta Di Pippo (Director, UNOOSA)
15:10-15:25 Ivan Petiteville (Chair, Disaster Working Group, ESA/CEOS)
15:25-15:40 石田 中 (JAXA)
15:40-15:55 Günter Strunz (Head of Department, DLR)
15:55-16:10Joachim Post (Expert, UN-SPIDER)
16:10-16:25 池田 誠 (ADRC)
16:25-16:45 Discussion and Conclusion
イベント概要
最先端のシミュレーション・センシング・地理空間情報(G空間情報)解析技術を統合して,地震・津波発生直後のきめ細かな災害情報の推計・把握と防災情報配信を通じて地域の災害に対するレジリエンスの向上に資するという目標のもと,我が国の現状・課題,国際展開に向けた課題を議論するためのシンポジウムを開催する.詳細情報
9:30~9:35
開会の挨拶
登壇者: 越村 俊一(東北大学災害科学国際研究所 教授)
9:35~12:00
第一部 G空間情報と最先端の防災モデル
登壇者: 総務省,東京大学,米国海洋大気局ほか
12:00~13:00
昼食・休憩
13:00~14:30
第二部 シミュレーション・センシング・G空間情報の融合による革新的減災ビッグデータ解析基盤の創出
登壇者: 東北大学,東京大学,JAMSTEC,名古屋大学,防災科学技術研究所
14:30~14:45
休憩
14:45~16:45
第三部 地球観測技術による災害レジリエンスの向上への貢献
登壇者: 東北大学,JAXA,ドイツ航空宇宙センター,UN-SPIDER