第3回国連防災会議への東北大学の取り組み | Tohoku University DRR Actions

国連防災会議

ID:161 医工学研究科医療機器創生開発センター -被災地からの新産業創出を目指して-

開催日
2015年03月15日(日)
時間
13:15-15:45(開場 13:10)
会場
東北大学 川内北キャンパス C201

開催レポート公開

通訳
無し

お申し込み/お問い合わせ

E-mail:saijo*idac.tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

主催団体

東北大学 医工学研究科

関連タグ

タグ:

開催レポート

参加者数 60名

当イベントでは、(1)医工学研究科の保持する技術シーズ、(2)実践的講義である「医療機器学」において、学生が臨床ニーズを探索して、それを解決するために作製した医療機器プロトタイプ、(3)地元企業の保有する医療機器創生に関するシーズ、のそれぞれの紹介を行い、参加者が十分に理解しあうことができた。

今後、被災地域に医療機器産業を創生するためには、(1)アントレプレナー的マインドを持った若手プレイヤーを育成し、(2)地元企業の得意な領域を伸ばすことが重要である。

ダウンロードデータ

イベント概要

東北大学医工学研究科では医療機器創生開発センターを設立し、臨床ニーズを解決する工学的シーズのマッチングを行うとともに、地域の企業へ医療機器開発ノウハウを伝授することで被災地からの新産業創出を目指している。

詳細情報

13:15‐13:20
開会のあいさつ
● 出江紳一(東北大学医工学研究科 教授・研究科長)

13:20‐14:20
医療機器創生開発センター シーズ紹介
●厨川常元(東北大学医工学研究科 教授)
●松浦祐司(東北大学医工学研究科 教授)
●芳賀洋一(東北大学医工学研究科 教授)

14:20‐15:10
「医療機器学」 医工学研究科の課題解決型講義
●西條芳文(東北大学医工学研究科 教授)
●長岡亮(東北大学医工学研究科 博士課程後期学生)
●川原岬(東北大学医工学研究科 博士課程前期学生)
●伊藤也真人(東北大学医工学研究科 博士課程前期学生)
●松本翼(東北大学医工学研究科 博士課程前期学生)

15:10‐15:45 被災地企業の医療機器開発
●井口真仁(㈱日本セラテック)
●慶光院利映(㈱メムスコア)
●座間誠一(フィンガルリンク㈱)

▲ページのトップへ